企業向けリースプログラム

従業員1名を日本に赴任させることは簡単ではありませんが、定期的に従業員の方を赴任させることは、いくつかの方法を用いることで容易になります。例えば弊社がご提供する企業向けリースプログラムを利用してみてはいかがでしょうか。毎回従業員を日本に赴任させるたびにその方法を検討するのではなく、私共と一緒に従業員向けに最適なアプローチの方法を開発し提供なさっている企業もございます。

多くの企業は従業員の職位や役職を基にしたシステムのご要望をいただいているため、従業員の方は各々のステイタスに見合った車種の選択ができる方法や、その他のケースでは、帯同する家族の人数によって選択肢を決定する方法や、信頼できるアフターサービスを必要としながらも可能な限りコストを抑えた形で車を提供する方策をとる企業もございます。

弊社は皆様にどのような方法が可能なのか、5つのサンプル事例をご提供いたします。下記のタブをご自由にご覧いただき、もし貴社のニーズに合わせたプログラム構築のサポートが必要でしたら遠慮なくお問い合わせください。

企業向けリースプログラム

家族構成による基準 / Core Flex ポイントシステム

企業シナリオ

企業Aは秋田、東京及び広島など日本各地にオフィス拠点があり、頻繁に相当数の赴任者を送り込んでいます。オフィスが遠隔地にあることから、大部分の赴任者は通勤のために車を必要としています。この企業は赴任地に関わらず、すべての赴任者に対しリースカーのプログラムを提供しています。

ニーズと詳細

  1. 赴任者の家族構成に応じて車が割り当てられます。
  2. リクエストに応じて、赴任者の配偶者にも車が提供されます。
  3. 車の選定、登録、事故対応などすべてのカーリース関連事項を取扱います。
  4. 赴任者が会社から割り当てられたポイントを使用して車の選択肢をアップグレードすることができる” Core Flex”ポイントシステムが実践されています。

Lease Japanによる解決策

  • Lease Japanは1-4人家族、5人以上、アップグレードオプション及び配偶者用の車など、それぞれのカテゴリーに対して様々な車の選択ができるようにし、チャート1を作成しました(下記参照)。
  • 赴任者は家族構成を反映した選択肢の中から自由に車を選ぶことができます。
  • 更に赴任者は自分の割り当てられたポイントを利用して車をアップグレードすることができるオプションがあります。これは”Core Flex” ポイントシステムと呼ばれます。(広島:2ポイント増、東京:3ポイント増、そして秋田は1ポイント増;を利用し、1-4人家族の方は5人以上の家族向けの車に、5人以上の家族の方はアップグレードセレクションの選択肢の中から選ぶことができます)
    • 例えば、広島赴任の2人家族の方は通常1-4人家族向けのカテゴリーから車を選ぶことができますが、2ポイントを利用して5人以上の家族向けの車の選択することや、4ポイントを利用してアップグレードセレクションからも選ぶことが可能となります。
  • リクエストに応じて、配偶者に対しても2台目の車を提供することができ、チャート下部にあるSecond Carのカテゴリーの中から選ぶことができます。
  • 一部のエリアでは必須項目として冬タイヤがいくつかの車種に含まれていますが、それらに該当しない地域の場合はオプションとしての選択となります。
  • 当該法人の赴任者の大半が35歳以上のため、サンプルとして35歳以上向けの任意保険料が含まれたチャートになっています(*自動車任意保険は、21歳以上、26歳以上及び35歳以上の年齢層に分けられています。一般的には年齢が高い方が保険料は安くなります)。
  • 赴任者の大半が2年の赴任期間となっていますが、赴任者によってその期間は異なるため、リース料も赴任期間によって異なります。
    • そのため、12か月及び18か月リースのチャートも提供しています(例えば14か月リース料はチャート上の12か月リースと18か月リースの間の価格となります。そのようなケースがある場合、そのケースごとにリース料を通知します)。
  • チャートは車のニーズ、車種及び税金の変更などを反映しながら毎年更新されます。
  • レンタカーについても、平均2か月ほどかかる新車リースカーを待っている間の期間に提供されます。レンタカーの提供は、下記チャート2をもとにアレンジされます。

チャート1

image

チャート2

image

職位による基準

企業シナリオ

企業Bは赴任者にとってシンプルで容易に理解できる法人リースプログラムを希望していました。 このプログラムは、赴任者が車選びのプロセスをスムーズに行うことに役立つものです。 目標は、車の選定のプロセスが迅速かつ容易に行われるよう、あらかじめ赴任者の職位、肩書をもとに設定されたリストから赴任者に事前に希望する車とそのオプションを選択してもらうことdす。

ニーズと詳細

  1. 職位もしくは肩書によって車の選択肢が決められています。
  2. 日本への到着後すぐに車が必要になります。
  3. 赴任者は、単身、カップル及びご家族帯同の構成とっています。

Lease Japanによる解決策

  • ご赴任者様が日本に到着する数か月前からLease Japanがコンタクトを取り、車の選定などのやり取りを行います。
  • 職位に応じて作成された車の選択肢のチャートを赴任者に提供します。
  • 新車をお選びいただき発注します
    • もし発注した新車が赴任者の到着までに間に合わない場合、Lease Japanはその車の準備が整うまでのテンポラリーのレンタカーをご提供します。
  • 様々なタイプの車種が提案され(ハイブリッド、SUV、ミニバンなど)家族構成、駐車場のスペース及び個人の好みに応じて柔軟に希望の車を選ぶことができます。
  • 各赴任者によって赴任期間が異なるため、それぞれの期間に合わせてリース料が設定されています。
    • 12か月、18か月及び24か月
  • 自動車任意保険の保険料は運転者の年齢によって異なるため、リース料は年齢別にさらに分けられています。
    • 26歳以上及び35歳以上
  • また、赴任者はそれぞれ車のオプションも選ぶことができます。
    • リストに記載されている2つまでのオプションをリースカーと一緒に選択することができます。

チャート1

image

チャート2

image

特定の予算設定による基準

企業シナリオ

企業Cは2-3年の赴任期間の赴任者を多数日本に送り込んでいる企業です。赴任者はそれぞれ彼ら自身の車を選ぶことが出来るよう、毎月リース料相当額が支給されています。赴任者が契約書に署名をし、赴任者自身が毎月のリース料を支払っています。

ニーズと詳細

  1.  リース車は法人で定めた特定の予算の範囲で選択させる。
  2.  赴任後すぐに車が必要となるため、赴任者とのやり取り及び納車までの迅速な対応が求められる。

Lease Japanによる解決策

  • Lease Japanは即座に3つの異なるチャート(下図参照)に分かれた広範囲にわたるリストを準備します。
    • 小型 - 中型車
    • 中型 – 大型車
    • 中古車
  • 提供するチャートにはコンパクトサイズ、セダン、ワゴン車、SUV、ミニバン、スポーツタイプの車種が含まれています。
  • 早急に車を必要とする赴任者は、Lease Japanとの車の選定のプロセスを迅速に行い、発注した車が納車されるまでの間はテンポラリーの車を受け取ることができます。

チャート1

image

チャート 2

image

チャート 3

image

限られた予算の中での中古車リース

企業シナリオ

企業Dは他のリース会社から車をリースしましたが、そのリース会社及びメンテナンス工場は英語対応することができなかったため、Lease Japanは赴任者とメンテナンス工場の間のに入りメンテナンス日程の調整だけ任されていました。そのメンテナンスのアレンジ業務を通して、企業側がLease Japanの英語対応力の重要さを目の当たりにし、リース会社をLease Japanへ変更することを決めました。

ニーズと詳細

  1.  月額予算は消費税込みで70,000円
  2.  初度登録から平均5年以内の中古車が対象
  3.  年2回の定期点検費用込みのリース契約。また、赴任者とメンテナンス工場との間のやり取りについてもLease Japanが対応します。
  4.  自動車税、保険、登録費用及び事故後の対応もリース料に含まれます。
  5.  長期のリースカ―が納車されるまでのテンポラリーレンタカーの手配

Lease Japanによる解決策

限られた予算のため、下記の条件をもとにLease Japanが中古車を購入してリース提することを約束します。
  • 車の選択リスト
image
  • 初度登録から10年以内の中古車を提供します。
    • 可能な限り良い状態の車を提供することを約束し、リース期間中のコンディションを保つためのメンテナンスを行う。
  • ボディーカラーの選択肢は、シルバー、グレー、白もしくはブラックの標準色とする
  • ETCデバイスやGPSナビを含めた表旬装備の車を提供します(可能な限り)。
    • リース料は以下を含む月額70,000円上限
    • 標準装備を備えた車(上記参照)
    • メンテナンス及びそのアレンジを年2回提供
    • 包括自動車保険
    • 事故やその他問題のための24時間英語対応のヘルプライン
  • レンタカーのアレンジ:
    • 自動車登録のための書類収集や車の登録などを1か月以内に対応することが可能で、それまでの間は家族構成に合わせたレンタカーの提供が可能です。
image

予算帯基準

企業シナリオ

企業Eは平均2年の赴任期間の赴任者が増えており、赴任期間延長の可能性もあります。法人のリースプログラムを利用したい赴任者ために、車を選択するためのリース予算を必要としています。法人が契約書に署名をし、毎月のリース料の支払いを行っています。

ニーズと詳細

  1.  月額予算は職位によって決定されます。
  2.  赴任者は予算内であれば自由に車を選択することができます。
  3.  予算と車の選択肢の柔軟さによって、法人及び赴任者の満足度を確実にします。

LeaseJapanによる解決策

  • 4つの異なる予算帯を含む、わかりやすいプログラムの開発。
  • 従業員から幹部クラスにわたる赴任者の職位をもとに作成された予算帯の提供。
  • 2年リースの典型的な予算内に収まる、各予算帯における車のサンプルラインナップの提供。
  • 赴任者への直接の連絡による彼らのニーズの把握。
    • 赴任者のニーズと予算の双方を満たすことができる車の選択肢を提供することができます。
  • 赴任者は自身に提供された予算の範囲内であれば自由に車を選択することができます。
Grade Monthly Budget Range Approximate Vehicle Value
Employee JPY 80,000 – 100,000 JPY 2M – 3.5M

Sample Car Models

image
Toyota Corolla Axio
image
Nissan X-Trail
image
Toyota Voxy
Grade Monthly Budget Range Approximate Vehicle Value
Manager JPY 100,000 – 150,000 JPY 3.5M – 4.5M

Sample Car Models

image
Toyota Camry
image
Toyota Harrier
image
Honda Odyssey
Grade Monthly Budget Range Approximate Vehicle Value
Director JPY 150,000 – 250,000 JPY 4.5M – 6M

Sample Car Models

image
Lexus IS
image
Audi Q3
image
Mercedes-Benz A-Class
Grade Monthly Budget Range Approximate Vehicle Value
Executive JPY 250,000+ JPY 6M+

Sample Car Models

image
BMW 5 Series
image
Mercedes-Benz C-Class

リース料に含まれるもの

  • Lease Japanの標準装備:ETCデバイス、英語対応GPSナビゲーション(該当する場合)、リアビュ ーカメラ、フロアマット、スペアタイヤ/パンク修理キット
  • すべての運転者に適応する任意及び強制保険の提供
  • 定期メンテナンス(⽇本⾞は6か⽉毎、外国産⾞は12か⽉毎の提供)
  • 24時間対応の英語によるヘルプライン
  • ロードサイドアシスタンス(事故時の応急対応など)

お⾒積もりの条件

  • 消費税は含まれておりません。
  • 24か⽉のリース基準。期間が短くなればリース料も値上がりします。
  • リース料⾞のグレードや追加オプションによって変わります。 *⾃動⾞保険料は運転者が35歳以上でレジャー⽤に基づいています。運転者が35歳以下、通勤⽤途 でお⾞を利⽤される場合、保険料が⾼くなります。その結果リース料も値上がりします。
  • リスト上に記載されていない⾞のお⾒積もりもリクエストによって提供することができ、リース料 はリスト上に記載されている⾞の実際の価格帯に沿って似たような価格帯となります。